歴史視点の高麗人参

歴史視点の高麗人参

みなさんは高麗人参をご存知ですか。
高麗人参の歴史はとても古く、昔から様々な人たちに愛されてきました。
世界で愛されるようになった背景には、ユニークな歴史が広がっています。

その歴史は、スペインが無敵艦隊を要していた、大航海時代にまでさかのぼることが出来るのです。
この時代はまさに商人の時代で、船に乗った人々が各国に上陸し、貿易を盛んに始めた時代です。
ヨーロッパの商人たちも多くが船に乗り込み、東南アジアから、東アジアに至るまで貿易国を求めて移動を重ねていました。
朝鮮半島に上陸したオランダ人が、高麗人参を紹介したことにより、この素晴らしい効果が世界に知られることになったのです。

日本においても歴史は古く、奈良の時代にまでさかのぼります。
朝鮮と日本は古代から往来があり、その中で高麗人参は献上物として届けられていました。
朝鮮半島の厳しい環境がこの植物を鍛え上げているのは有名です。

今もなお韓国産のものが非常に高価な理由は育つ環境にあります。
日本でも栽培されるようになったのはそれ以降、江戸の頃です。
現在の日本でも幅広い世代に愛されるこの植物は、歴史を紡ぎながら、人々が努力の元で輸出や生産を繰り返してきたのです。